盗 聴 器 調 査
~25㎡(ワンルーム):3,500円
26㎡~:お見積り
盗聴器の現状
自分には関係ないと思っている人が多いと思いますが、実は以外と身近なところで盗聴されていることがあります。
盗聴器や盗撮機の年間販売台数は40万台以上とされており、企業や一般家庭に取り付けられていることが多々あります。実際に大阪府内で盗聴器が仕掛けられたケースには下記のようなものがあります。
<一般家庭に仕掛けられたケース>
・他の家族の私生活やお子様の教育方針が気になり、ホームパーティーの際にママ友が盗聴器を設置するケース。
・嫁姑問題などで自分がいない時の相手の会話が気になり、親族が盗聴器を設置するケース。
・引越しの際に、一人暮らしの女性宅に引越業者が盗聴器を設置するケース。
・過去の交際相手が盗聴器を設置し、別れた後も継続的に盗聴を続けているケース。
<企業内に仕掛けられたケース>
・競合相手や仕入先、得意先の社内情報を取得するケース。
・自社内において会社が従業員の言動を監視するケース。
・従業員が通常知り得ない会社の情報を取得するために設置するケース。
盗聴器の主な設置場所と使用周波数帯
盗聴器が仕掛けられやすいの場所には下記のような場所があります。
■電気コンセントの周辺
コンセントタップ、延長コードに偽装した盗聴器、コンセント内に埋め込まれた盗聴器など。
■電化製品の周辺
USBメモリ、USBケーブルに偽装した盗聴器、照明器具、エアコンの死角に設置された盗聴器など。
■家具の裏側・隙間
本棚や机の裏側に設置された盗聴器、 ソファの隙間に埋め込まれた盗聴器、置時計内に仕込まれた盗聴器など。
■電話機
モジュラージャック内に埋め込まれた盗聴器、電話台の裏に設置された盗聴器など。
■プレゼント品の中
ぬいぐるみ、時計、電気スタンドに埋め込まれた盗聴器など。
また、盗聴器が発信する盗聴電波の周波数は特定の周波数帯に集中しています。「盗聴6波」と言われるものです。
< VHF帯 >
Ach:139.970MHz Bch:140.000MHz Cch:139.940MHz
< UHF帯 >
Ach:398.605MHz Bch:399.455MHz Cch:399.030MHz
盗聴6波に加え、最近では下記のような周波数帯を使用する盗聴器も 販売されています。
< UHF帯 >
Dch:410.250MHz Dch:320.235MHz
Ech:410.350MHz Ech:320.675MHz
Fch:410.150MHz Fch:321.135MHz
Pch:406.520MHz Pch:407.210MHz
弊社の盗聴器調査では28~2000MHzの周波数帯域をカバーしています。これは現在流通している盗聴器の大半をカバーできる発見能力です。その他に特殊な盗聴器もありますが一般の方に使用されることはまず考えられません。
オーバースペックな機材の使用やパフォーマンス等はせず、適正な料金で効率的な盗聴器調査を実施いたします。
盗聴器調査は心々屋(ここや)にお任せください。
盗聴器の兆候
盗聴器が仕掛けられている兆候には下記のようなものがあります。
■自分しか知らないはずの情報を、関係のない第三者が知っている。
■自分が住んでいる家の近くで不審な車を見かけるようになった。
■人間関係でトラブルを抱えている。
■身に覚えのない電話が度々かかってくるようになった。
■電話をしていたりテレビを見ているときに不自然なノイズが入る。
■引越しをしてきてから何か違和感がある。
■入居時から照明器具が取り付けられたものである。
■引越しをしてから鍵を交換せずに使っている。
■空き巣の被害にあったことがある。
上記は一例ですが、複数あてはまる場合は盗撮、盗聴されている可能性が非常に高いです。現在では盗聴器の販売数が年々増加しており、それらがどこかのお宅に設置されていることになります。
また、ストーキングは盗聴の継続によりエスカレートする傾向にあります。盗聴電波は受信範囲に限りがあり、盗聴器に近づかなければ傍受はできません。このような場合は早期の対策が必要です。
少しでもおかしいなと思った時の盗聴器調査は心々屋(ここや)にご相談ください。
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